ペットシッターをしてます。我が家のペット達と飼い主探しの預かりっこの日々をつづっています


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土佐犬に生まれたという事の不幸


土佐犬が殺処分されました。



飼育放棄の土佐犬です。



土佐犬は、譲渡に回る事は絶対にありませんので、

飼育放棄されたら、即殺処分になります。



この土佐犬は怖がって、

オシッコを漏らしながら、

引きずられていき、

殺処分になりました。




今までも何度も飼育放棄の土佐犬を見ていますが、

ごくごく世間一般の人が想像する、

いかにも強そうな土佐犬のイメージは、

飼育放棄の土佐犬からは

一切思い浮かべる事は出来ません。




ガリガリに痩せて、骨と皮だけになってから

飼育放棄に連れて来られます。




「もう、こいつは不要なんだ」

と飼い主が決めてから、

おそらく相当の日数が経っていると思います。




何故、殺すと決めてから、

すぐに連れて来ずに、

ガリガリにしてから連れて来るのか、

それがいつも疑問です。



これって、動物虐待にならないのでしょうか?




土佐犬は出産で10匹ほど子犬を産みますが、

飼い主は、この中から良さそうな犬を

1匹だけ選び、他の9匹は穴に埋めて殺すそうです。




土佐犬は大きいので、

育てるとなれば飼育費用も掛かりますし、

飼い主が必要なのは、

闘犬で勝てる犬だけなのです。




闘犬に勝てない土佐犬は生きている価値が無いのです。

ですから、小さい子犬も必要ありませんし、

闘犬に負けた犬も必要がありません。




もしも仮に私が犬を扱う能力がすごくあって、

土佐犬でも自信を持って扱えたとしても、

土佐犬を欲しがる人が居ないので、

土佐犬のレスキューは出来ません。




土佐犬は、土佐犬というだけで不利なのです。

私が知っている犬種の中で、

土佐犬が最も不幸な犬種に思えます。




こういう事があるという事実を

ブログに書く事くらいしか、

私が土佐犬にしてあげられる事がありません。

By ココニャンママ






ボランティア仲間の、ココニャンママさんの記事を

許可をもらって転載させてもらいました。




私も何回も土佐犬が持ち込まれているのを、目撃しています。




数頭まとめて持ち込まれ、殺処分になった遺体を見た事もあります。

その中にはまだ幼い命もありました。




土佐犬と言う事だけで、もう私達には助けてあげる事ができません。

保護もできないですし、譲渡もできないからです。




放棄された個体はどの子もガリガリに痩せていました。

どうしてこのような事が許される法律なのか、本当に疑問でなりません。

このような事が起こっている事実を知って欲しいと思います。


By marico


a0126743_716506.jpg


この写真は過去に私が実際に目撃した、飼育放棄された土佐犬です。

本当に骨と皮でした。

おやつをあげると優しく食べてくれたのを、覚えています。

by kikutamarico | 2011-12-13 07:18 | 動物愛護